100m最速の105歳、悩みは競争相手いない

105歳の世界最高齢スプリンターでマスターズ陸上の105~109歳クラス100メートル、そして砲丸投げの世界記録保持者である宮崎秀吉さんが12日、近江八幡市鷹飼町の滋賀県立男女共同参画センターで講演をし、健康を支える日常や競技生活を語りました。
宮崎さんは、最近はさすがに足が弱りました。ですが、競争相手がいないので、いつも優勝です!と笑いを交えて近況を報告しました。
健康長寿の秘けつについては、身体と心、そして経済の三つの健康を挙げて、朝昼晩の体操や真っすぐな心、借金をしない生活など例を示しました。
また、手足を動かす独自の体操を実演すると会場から大きな拍手が起こりました。
一緒に登壇した、同居する長女の聖乃さん(74)は「布団の出し入れなどの自分の事は自分でしている。介護の大変さはほとんどありません。」と話しました。
今後の目標を問われた宮崎さん、「90歳の時は100歳、100歳では105歳を目標に競技をしてきましたが、これからは非常に難しいですね。家族は心配するし、世間は期待する。どうしたものか・・・」と心情を語りました。
いつまでもお元気でいてほしいですね。