11年前の医療ミス、体内からガーゼ

千葉のがんセンターで、腎臓がん患者の体内にガーゼを残したまま閉腹してしまった医療ミスが発覚しているが、今回なんと11年間体内にガーゼを残したままだった事案が見つかった。
兵庫県宝塚市の宝塚市立病院が7日発表した。11年前に乳がんの手術をうけた女性の体内にガーゼが残っていたという。女性はガーゼを取り出し、現在健康状態に問題はない。
院は、2005年の手術の際、病理診断を待つ間に止血目的のガーゼを一時的に挿入したが、除去しないまま縫合してしまったと発表。
このガーゼは、レントゲンに映らないガーゼで、本来手術には使用しないものだという。当時担当していた医師が、本来使用しないガーゼを使用した理由は覚えていないという。
今年2月に、手術部近くからうみが出た女性が同院で診察を受けて発覚した。院は再発と医療事故防止に努めるとしている。
がんセンターの事案は、1年未満だったと思うが11年とは驚きだ。他に支障がでなかったことは不幸中の幸いと言えるだろう。